番組審議会

第731回番組審議会

開催日

5月17日(金)

開催場所

高知放送本社 てらすホール

委員の氏名

委員総数  7名
出席委員  6名 
出席委員の氏名 
委員長     
 遠山 仁
副委員長 
 渡部   淳
委員    
 亥角   理恵
 島田   希保
 高西 成介
 竹村 朋子
                             
社側出席
 代表取締役会長   佐竹 慶生
 代表取締役社長   山﨑 由幸
 専務取締役     高木 寿隆
 取締役       越智 義久
 取締役       金子   勝
   ラジオ事業局長   曽我部 靖

<事務局>
 番組審議会事務局長 伊東  宏隆
 番組審議会事務局  河野  喜世

議題

ラジオ番組
 中四国ライブネット 
 高知発「地球最後のフロンティア“深海”の生き物を深掘り!」
 2024年4月28日(日)18:00-20:00放送

議事の概要

・ラジオ2時間というのは正直長く感じ、音声だけでは深海魚のビジュアルを伝えるのは難しそうだなと思いながら聞いた。また、音声が遠くなったり近くなったり、一定レベルではなく、集中して聞かないと聞き取りにくい部分があった。
・出演者のコミュニケーションの取り方が非常に上手で、ゲスト2人が全然違うキャラクターなのに、好きなもの、推しているものが一緒で、違う視点から色々コメントが出てくるのが非常に面白かった。
・人選と構成と下準備が成功した番組だと感じた。深海生物の定義や生態を1つ1つ、分かりやすく伝えてくれて、室戸の海の魅力や地形の特性などを知ることができて、高知の海の魅力を改めて感じることが出来た。
・YouTubeでは、音声、音楽再生中の見せ方、カメラの位置など、まだまだ工夫が必要だと感じた。また、新しいファンを増やす場にもなるYouTubeやSNSに対しても、方法論だけを検討するのではなく、届けたい!伝えたい!という熱い思いを持って発信をしていただくと、意外と大きく変わるきっかけになるのではないかと感じた。
・あまり考えたことも知識もほとんどない深海生物や深海問題が次々と登場して、大変勉強になったり驚かされたりして、濃い内容であったと思う。またゲストのお二人が大変マニアックな世界を持っていて、テンポよく話を進めており楽しかった。
・代表的な深海魚を題材に話すとともに、高知県における深海漁業についても話をされていたことや、業界ならではの取り扱い方、水族館に運ばれる魚種がこういった方たちの協力で成り立っていることなど、分かりやすかった。深海魚は特別であって、特別ではない。身近な食べ物になって私たちの口に入っている工程をわかりやすく伝えることで深海魚をきっかけにして深海、海底、高知、食など多方面に興味を持ってくれるはずだと思った。
 

次回番組審議会予定

※ 6月番組審議会
日  時:令和6年6月21日(金)15:00~ 
場  所:高知放送本社てらすホール
議 題:高知放テレビ番組
    「続・職業 サラリーマン漁師~変わる!漁業のカタチ~」
     5月19日(日)16:30-17:30放送